2020年1月13日、中國(guó)メディアの新浪體育は、第98回全國(guó)高校サッカー選手権大會(huì)決勝について紹介する記事を掲載した。

第98回全國(guó)高校サッカー選手権大會(huì)は13日、さいたま市の埼玉スタジアム2002で決勝が行われ、靜岡學(xué)園が0-2の劣勢(shì)から3ゴールを奪って青森山田を逆転し、24年ぶりの優(yōu)勝を果たした。記事はこの結(jié)果に加えて、決勝戦の來(lái)場(chǎng)者數(shù)が5萬(wàn)6025人に達(dá)したことも伝えている。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「サッカー愛というのはこういうことを言う」「うらやましくてねたましくてたまらない」「まるでプロリーグのような試合だ」「中國(guó)のプロサッカーリーグより見応えがあるね」などのコメントが寄せられた。

また、「全面的に差がある。これこそサッカー文化だ」「日本サッカーは、選手、放送、ファン、メディアのすべてで中國(guó)サッカーを上回っている」「來(lái)場(chǎng)者5萬(wàn)人は難しいことではない。難しいのは第98回というところ」など、さまざまな面で日本との差を感じたユーザーも多かったようだ。

ほかには、「ぜひとも中國(guó)代表には日本の高校生と対戦してもらいたい」「わが國(guó)のU-23は日本の高校生に勝てないと思う」「中國(guó)代表はテクニックで日本の高校生に劣ると思う。體格では勝るだろうけど」などの意見もあった。（翻訳?編集/山中）