2019年1月13日、男子バドミントン選手の桃田賢斗がマレーシアで交通事故に巻き込まれて入院したことが、バドミントンの人気が高い中國(guó)のネット上でも大きく注目された。

新浪體育の微博アカウントは13日、12日にマレーシアで開かれた國(guó)際大會(huì)で優(yōu)勝したばかりの桃田が、13日早朝にクアラルンプールの空港に向けて自動(dòng)車で移動(dòng)していたところ、この自動(dòng)車が大型トラックに追突したと紹介。自動(dòng)車の前部がトラックの後部にめり込むように潰れた現(xiàn)場(chǎng)の寫真を掲載したうえで、運(yùn)転手が死亡し、桃田とコーチ、トレーナーの3人が全員負(fù)傷して入院したことを伝えた。

日本のみならず世界のバドミントン界を代表する選手で、東京五輪では金メダルの最有力候補(bǔ)と目されていた桃田。過去の不祥事を乗り越えて復(fù)活し、その謙虛な姿勢(shì)と向上心から中國(guó)でも桃田の人気は高まっている中で発生した突然のアクシデントに、中國(guó)のネットユーザーも驚きを隠せなかったようだ。

中國(guó)のネットユーザーからは「ニュースを見てひどく驚いた」「ありえない。大事に至らないことを願(yuàn)う」「大好きな選手。必ず回復(fù)してほしい」「無理して試合に出ないでいいから、五輪に合わせてしっかり回復(fù)してほしい」「ハイレベルな選手の試合を楽しみにしているから、ぜひ何事もなく五輪に出場(chǎng)してほしい」など、事故に対する驚きとともに桃田の早期回復(fù)を祈る聲が數(shù)多く寄せられている。

また、「しかし、この運(yùn)転手はどうしてこんな大型トラックにくっついて運(yùn)転していたのか」「マレーシアの運(yùn)転手はかなりスピードを出すから」といったコメントも見られた。（翻訳?編集/川尻）