2020年1月14日、韓國?イーデイリーによると、大學(xué)の講義中に「慰安婦は売春の一種」と発言し物議を醸した韓國?延世大學(xué)のリュ?ソクチュン教授が、今年1學(xué)期も社會(huì)學(xué)科の講義を擔(dān)當(dāng)することが分かり、學(xué)生らが強(qiáng)く反発している。

記事によると、同大學(xué)の「リュ?ソクチュン教授事件の學(xué)生対策委員會(huì)」は13日に集會(huì)を開き、大學(xué)側(cè)にリュ教授の罷免を要求した。學(xué)生らは「リュ教授に対する懲戒処分がどこまで進(jìn)んでいるのか分からない上、次の學(xué)期の必修科目を擔(dān)當(dāng)させた」とし、「大學(xué)側(cè)の態(tài)度は安逸で怠けている」と批判したという。

リュ教授は昨年9月、発展社會(huì)學(xué)の講義中に日本植民地時(shí)代の慰安婦を売春婦と同一視する発言をしていたことが分かり物議を醸した。リュ教授は「（慰安婦に関する）直接的な加害者は日本ではない。慰安婦は売春の一種だ」と発言した上、これを問題視した學(xué)生に対し「気になるなら一度（売春）してみるか？」と述べたとされている。

これを受け、同大學(xué)の倫理人権員會(huì)は問題の発言があった専攻科目の講義を中止にし、最近第1回會(huì)議を開いて「リュ教授を懲戒処分にするべき」との結(jié)論を下した。しかしリュ教授が異議を申し立てたため、第2回會(huì)議が開かれる予定となっている。そのため大學(xué)側(cè)は「リュ教授に対する懲戒が確定していないため、講義開設(shè)を阻止することはできない」との立場を示している。また、リュ教授は今年1學(xué)期を終えた後に定年退職する予定だという。

これに韓國のネットユーザーからは、「延世大學(xué)はどうかしている。なぜ辭めさせない？」「信じられない。高い學(xué)費(fèi)を払っているのに、なぜそんな人の講義を聞かなければならないのか」「もう延世大學(xué)を一流大學(xué)とは呼べない」「延世大學(xué)は親日派集団なのか？」など大學(xué)側(cè)への抗議の聲が殺到している。

また、「延世大學(xué)の學(xué)生の皆さん。こういう時(shí)にデモをするんだよ」「學(xué)生たちは黙っていてはいけない」「學(xué)生たちは絶対にリュ教授の講義を選択しないで！」などと呼び掛ける聲も。

一方で、「大學(xué)內(nèi)で慰安婦についてその程度の発言もできなくしたら正常な國と言えない」「リュ教授の発言が100％間違っているとは言えない」「學(xué)問の自由は保障されるべき」などの意見も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）