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12日に行われたサッカーのU-23アジア選手権でウズベキスタンと対戦した中國(guó)は0-2で完敗。初戦の韓國(guó)戦では稱(chēng)賛を浴びていたが、この試合ではミスが相次ぎ、批判の的となっている。寫(xiě)真はU-23中國(guó)代表。
12日にタイで行われたサッカーのU-23(23歳以下)アジア選手権でウズベキスタンと対戦した中國(guó)は、0-2で完敗を喫した。初戦の韓國(guó)との試合では敗れはしたものの善戦し、稱(chēng)賛を浴びていたが、この試合では「低レベル」なミスが相次ぎ、批判の的となっている。
中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は13日付の記事でこの試合の「注目すべき點(diǎn)」として中國(guó)の2つのコーナーキック(CK)のミスを挙げ、「わけが分からない」と酷評(píng)した。
1つ目は32分、陳彬彬(チェン?ビンビン)と段劉愚(ドゥアン?リウユー)が試みた変化をつけたCKだ。キッカーの陳がそばにいた段に小さく蹴り出し、段が止めたボールを陳が中央へ送った。しかし、段がボールに觸れた時(shí)點(diǎn)で陳は明らかにオフサイドの位置にいた。目の前で見(jiàn)ていた副審は當(dāng)然のようにフラッグを挙げ、オフサイドと判定した。
2人が試みたCKは他の試合でも使われることがあるプレーだが、相手ディフェンダーがゴールラインに近い位置に立っていたり、あるいはボールを受けた選手がキッカーがオフサイドにならない位置まで戻るのを確認(rèn)してから戻したりするなど、いずれにしても「オフサイドにならない」ことに気を配るのが普通である。
記事は、「この點(diǎn)(相手の位置など)はCKを蹴る際によく観察すべきことであるが、中國(guó)の選手たちは怠った」と指摘。中國(guó)のファンから「このCKは中國(guó)選手のサッカーIQの低さを如実に表している。自分の世界に浸り、臨機(jī)応変さがまるでない」といった批判の聲や、「恐ろしいのは、これが考えに考えた上で編み出した手だということ」といった皮肉めいた聲が上がったと伝えた。
そして、2つ目は85分のCK。キッカーの趙剣非(ジャオ?ジエンフェイ)が左サイドから蹴ったボールは、通常ではありえないほどゴール前を大きくオーバーし、ワンバウンドして反対側(cè)のタッチラインを割った。
記事は、「23歳以下の選手でビッグマッチの経験が不足していたとはいえ、プロとしてこれほど低レベルなミスはあってはならず、大いに驚かされた」と切り捨てた。また、ネットユーザーからも「この程度の頭ではサッカーはできない」「基本的なサッカーの素質(zhì)もない」「これまで通り。安定している」といった批判や皮肉が出た。
中國(guó)は韓國(guó)戦に続く敗戦でグループリーグ敗退が決定。東京五輪出場(chǎng)権を逃した。(翻訳?編集/北田)
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