Record China 2020年1月22日(水) 6時50分
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21日、韓國?中央日報が「ジョコ?ウィドド大統(tǒng)領(lǐng)が文大統(tǒng)領(lǐng)を裏切った?KF-Xを購入する資金はないのに仏戦闘機の購入を推進」と題する記事を掲載し、ネットユーザーの注目を集めている。寫真は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府。
2020年1月21日、韓國?中央日報が「ジョコ?ウィドド大統(tǒng)領(lǐng)が文大統(tǒng)領(lǐng)を裏切った?KF-Xを購入する資金はないのに仏戦闘機の購入を推進」と題する記事を掲載し、ネットユーザーの注目を集めている。
記事によると、仏メディアは最近「インドネシアの國防相が11日にパリを訪れたのは兵器購入交渉を完了させるためだった」とし、ダッソー社の戦闘機「ラファール」48機、DCNSのスコルペヌ型潛水艦4隻などインドネシアの購入希望內(nèi)容を具體的に報じた。
これについて記事は「インドネシアが現(xiàn)在、韓國の次世代戦闘機(KF-X)事業(yè)の分擔(dān)金の支払いを延期していることが問題だ」と指摘している。同事業(yè)費全體の20%に當(dāng)たる1兆7000億ウォンを負擔(dān)するインドネシアは昨年初までに2200億ウォンを支払ったが、財政問題を理由に現(xiàn)在は支払いを中斷している。一方、ラファール48機の価格は7兆ウォンを優(yōu)に超えるといい、記事は「仏メディアの報道が事実なら財政問題を理由に支払いを延期するのは理にかなわない」としている。さらに、韓國の防衛(wèi)産業(yè)界はインドネシアが米ロッキードマーティン社の戦闘機「F-16V」32機の購入計畫を進めているとの情報もつかんでいるという。
さらに、記事は「こうした報道はインドネシアとの事業(yè)に力を入れていた韓國政府にとって好ましくない」とし、「現(xiàn)政権はインドネシアを新南方政策の主要國として厚遇し、友好的な関係を続けてきた」とも伝えている。昨年6月のG20サミットで文大統(tǒng)領(lǐng)はジョコ?ウィドド大統(tǒng)領(lǐng)を「大切な友人」と呼び、両國首脳會談では「現(xiàn)在進められている次世代戦闘機の共同開発事業(yè)についても円滑な推進を期待している」と述べていたという。
これを受け、韓國のネットユーザーからは「文政権は経済だけでなく外交も下手」「インドネシアにまで見下されるなんて悲しい」などと嘆く聲が上がっている。
また「北朝鮮のことばかり見ているからこうなる」「お金をかけて戦闘機を造ってもその情報がすべて北朝鮮に渡る可能性がある。そんな狀況で誰が投資する?」「同盟との約束も簡単に撤回するといううわさが広まってしまったのでは?」など現(xiàn)政権に対する不満の聲も數(shù)多く見られた。(翻訳?編集/堂本)
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