2013年9月29日、仏AFP通信によると、中國では建國記念日の國慶節(jié)を前に、北京市の天安門広場(chǎng)に休日を祝う巨大な花かごが登場(chǎng)し、市民から「稅金の無駄使いだ」と批判を浴びている。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

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それによると、広場(chǎng)に設(shè)置されたのは、造花やプラスチックの果物で飾られた派手で巨大な花かご。一部報(bào)道によると、広場(chǎng)の國慶節(jié)用花かご予算は57萬元（約910萬円）で、2年前に比べ8萬元（約127萬7400円）も増加したという?

これに対し、インターネット上では市民の批判が続出?！刚lが血稅を花代に使うことを許したんだ？」「57萬元！　ほかに使い道があるだろう」などの聲が次々寄せられた。

習(xí)近平（シー?ジンピン）政権は倹約財(cái)政を目指し、公費(fèi)支出の引き締めを推進(jìn)している真っ最中。政府は花の數(shù)を減らすなど対策をとったものの、市民の怒りは収まっていない。國慶節(jié)は中國にとって國威発揚(yáng)の機(jī)會(huì)で、各地から多くの観光客が広場(chǎng)を訪れるとみられる。（翻訳?編集/AA）