2020年2月16日、環(huán)球網(wǎng)は、英國が高速鉄道HS2建設(shè)に中國企業(yè)を參加させることで中國側(cè)と協(xié)議に入っているとする、英メディアの報道を伝えた。

記事は、英BBCの15日付報道を引用。先日ジョンソン首相が建設(shè)継続を表明したばかりのHS2について、英國政府関係者が「中國の國有鉄道建設(shè)企業(yè)の參入をめぐり、すでに中國と初歩的な議論に入っている」と明かす一方、具體的な約束は取り付けていないと語ったことを紹介した。

また、総工費が1000億ポンド（約14兆3000億円）に達するとの報道が出ているHS2建設(shè)について、中國鉄建有限公司が先月HS2プロジェクトの最高責(zé)任者マーク?サーストン氏宛てに「今世紀(jì)中頃までに、より低コストで高速鉄道を建設(shè)することが可能」との書簡を送ったという英誌ビルディングの情報を併せて伝えている。

記事は、サーストン氏が昨年4月に北京に赴き、中國國有企業(yè)5社と高速鉄道建設(shè)について協(xié)議を行ったとの報道が昨年5月にあり、中國側(cè)もこれを事実と認(rèn)めていたと紹介。中國の國家発展改革委員會のウェブサイトが「4月11日、委員會の外資司がHS2の最高責(zé)任者と會見し、HS2の進展?fàn)顩rや次の入札準(zhǔn)備などについて深く意見交換した。英國大使館と中國の関連企業(yè)代表者が會議に參加した」と発表していたことを報じた。（翻訳?編集/川尻）