2020年1月16日、韓國?ノーカットニュースは「安倍政権を批判して話題となった映畫で主演を務(wù)めた女優(yōu)シム?ウンギョンが日本アカデミー賞優(yōu)秀主演女優(yōu)賞に選ばれた」と報じた。

シム?ウンギョンは映畫「新聞記者」で日本アカデミー賞優(yōu)秀主演女優(yōu)賞を受賞した。記事は同映畫について「安倍政権で起きた政治スキャンダルをモチーフに國とジャーナリズムの裏側(cè)を鋭く批判したとして好評を受けた」とし、「その映畫の中でシム?ウンギョンは、急増するフェイクニュースに政府の意図が隠されていることに気付き、真実を追い掛ける社會部の記者役を繊細(xì)な演技で好演した」と説明している。

同映畫は昨年6月28日に公開された。上映館は143と少なかったが、翌月22日には観客動員數(shù)が33萬人、興行収入が4億円を超え話題となった。

これに韓國のネットユーザーからは「すごい！おめでとう」「外國で受賞するなんてかっこいい」「素晴らしい。內(nèi)容が內(nèi)容だけにリアルな演技ができたのでは？（笑）」など受賞を喜ぶ聲が上がっている。

また、「安倍政権を批判する映畫の韓國女優(yōu)に賞を與えた日本の映畫界もすごいな」「韓國で日本の女優(yōu)に賞をあげたら批判がすごいだろうに」「日本は映畫界だけは良心を忘れていないようだ」などと驚く聲も。

その他、「韓國の女優(yōu)が出演せざるを得ない映畫だよね。安倍政権を批判するのに日本の女優(yōu)は出られないでしょ」とのコメントも見られた。（翻訳?編集/堂本）