Record China 2013年10月2日(水) 12時12分
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10月1日、四川省成都市の小學(xué)生がメッセージを書き込んだパンダのおきあがりこぼしが先月21日、日本の福島県西會津町の小學(xué)生に贈られた。今月下旬には西會津町の小學(xué)生がメッセージを書き込んだパンダのおきあがりこぼしが成都市の小學(xué)生に贈られる予定だ。
2013年10月1日、四川省成都市の小學(xué)生がメッセージを書き込んだパンダのおきあがりこぼしが先月21日、日本の福島県西會津町の小學(xué)生に贈られた。今月下旬には西會津町の小學(xué)生がメッセージを書き込んだパンダのおきあがりこぼしが成都市の小學(xué)生に贈られる予定だ。人民網(wǎng)が伝えた。
今回のイベントは日中両國の交流を深めることが狙いで、両國から小學(xué)生を10人ずつ選び、おきあがりこぼしにメッセージを書き込んでもらい、交換するというものだ。おきあがりこぼしのやりとりを通じて、日中の子ども達(dá)の交流促進を目指す。おきあがりこぼしは會津地方に古くから伝わる民蕓品で、倒れても素早く起きあがることから、困難にうち勝つ縁起物とされ、人々に愛されてきた。四川省では2008年5月と2013年4月に地震が発生し、日本の福島県をはじめとする東北地方では2011年に東日本大震災(zāi)が発生した。日中の企業(yè)が協(xié)力して、四川省を代表するパンダと東日本大震災(zāi)で大きな被害を受けた東北地方の民蕓品を結(jié)びつけ、今回のイベントを企畫。おきあがりこぼしが両國被災(zāi)地の復(fù)興の一助となり、両國の民間交流を促進することが期待される。
今回のイベントを企畫したのは、中國の蘇州巴比栄皮具有限公司と日本の西會津町振興公社。同公社の伊藤勝代表取締役社長は贈呈式で、両國の交流がなければ、日中関係の発展など語るべくもない。夢と思いを箱にいっぱい詰めて、日中友好の起爆剤にしていくと述べた。同公司の安東幸樹會長は、このたびのイベントは一時的なものではなく、日中の友好のため、子ども達(dá)の夢のため、これからも継続されることを願うと述べた。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KS?編集/武藤)
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