大英博物館で日本の「春畫」が初展示=英教授「蕓術(shù)でありポルノとは違う」と絶賛=―香港メディア

Record China    2013年10月3日(木) 1時3分

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2日、香港?明報によると、大英博物館で3日から日本の性愛を描いた「春畫」150點あまりが展示されることとなった。資料寫真。

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2013年10月2日、香港?明報によると、大英博物館で3日より日本の性愛を描いた「春畫」150點あまりが展示されることとなった。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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春畫は、日本の鎖國時代に発展した。多くは木版畫で、16?18世紀(jì)にかけて描かれている。男女の情事のほかに、同性愛を描いたものもあるという。描寫が露骨な作品もあるため、16歳以下の入場は制限される。

過去、多くの美術(shù)館は、春畫がわいせつ物にあたるとして展示を拒否してきたが、近年、この種の蕓術(shù)が徐々に受け入れられつつある。

立命館大學(xué)の石上阿希博士は、春畫は一種の蕓術(shù)で普通のポルノとは違うと評価、「當(dāng)時は多くの女性の性教材としても用いられた」と話す。

ロンドン大學(xué)のアジア?アフリカ研究所のタイモン?スクリーチ教授は、これらの春畫の中に完全な裸體が描かれたものが少ないことについて、「ギリシャ式の美感とは異なり、東洋の國では衣服で包まれた體をより美しいと感じるようだ」と解説している。(翻訳?編集/北田

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