2020年1月17日、観察者網(wǎng)によると、ガソリンスタンドのすぐそばで數(shù)人が「紙銭」を燃やす動畫が中國のネット上で物議を醸している。

記事によると、問題の動畫は広東省潮州市內(nèi)のガソリンスタンド前で1月9日に撮影されたもの?！讣堜E」とは紙でできた模造紙幣のことで、中國では死者を祭ったり、神仏に祈願したりする時などに大量に燃やす習(xí)慣があり、華南地區(qū)では特にこの習(xí)慣が色濃く殘っている。

動畫では、數(shù)人の人が道路に置いた鉄製の桶の中で紙銭を燃やしている様子が映っているが、その背後のそう遠(yuǎn)くないところにガソリンスタンドがあるのが分かる。そのため、多くのネットユーザーから「公共の安全を考えない危険な行為だ」と非難の聲が上がった。地元政府もこの事態(tài)を重視し、調(diào)査を進(jìn)めているという。

記事によると、問題の行為を行ったのはガソリンスタンドの従業(yè)員らで、営業(yè)を終了した後に道路に桶を置いて紙銭を燃やし始めた。ガソリンスタンドからは17メートルしか離れていなかったという。

この件が発覚後、潮州市応急管理局の擔(dān)當(dāng)者はガソリンスタンドの経営者に対して指導(dǎo)を行い、休業(yè)を命じたという。（翻訳?編集/山中）