2020年1月21日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)がホルムズ海峽への派兵を決定したことについて「米國(guó)?イランとの関係だけでなく南北関係の改善も考慮したようだ」と報(bào)じた。

韓國(guó)政府は同日、清海（チョンヘ）部隊(duì)の派遣地域をアデン灣一帯からオマーン灣、アラビア灣一帯まで拡大し、韓國(guó)軍主導(dǎo)で韓國(guó)國(guó)民と船舶保護(hù)の任務(wù)を遂行する予定だと発表した。

この決定について、記事は「すべての國(guó)がホルムズ海峽の安定に貢獻(xiàn)しなければならないという米國(guó)の要求に応じながらも、イランとの関係を意識(shí)して米國(guó)がホルムズ海峽共同防衛(wèi)のために主導(dǎo)する國(guó)際海洋安保構(gòu)想（IMSC）には參加せず獨(dú)自に活動(dòng)するということ」とし、「韓國(guó)の國(guó)益を守るための決斷だ」と説明している。

ホルムズ海峽は灣岸地域の主要原油輸送路で、韓國(guó)に輸入される原油の70％以上がここを通っている。韓國(guó)政府は、最近米國(guó)とイランの緊張が高まり、安全航行に対する憂慮が高まっているため、清海部隊(duì)を配備して有事に備える必要があると判斷したという。

また、一部では「米國(guó)の要請(qǐng)を受け入れた今回の決定が、防衛(wèi)費(fèi)分擔(dān)金交渉や南北協(xié)力事業(yè)に対する米國(guó)の態(tài)度に與える影響」に注目が集まっているといい、記事は「南北関係発展に必要な対北朝鮮制裁の緩和には米國(guó)の協(xié)力が必要不可欠であるため、獨(dú)自派兵はこれを踏まえた上での決定だったとみられる」としている。

これを受け、韓國(guó)のネット上では多くのコメントが寄せられている?！纲t明で素晴らしい判斷」「さすが文大統(tǒng)領(lǐng)」「米國(guó)とイランの間で絶妙な駆け引き。お互いにWin-Win」など今回の決定を支持する聲が上がっている。

一方で「海外派兵なのに南北関係？」「考慮というより、（北朝鮮の）顔色をうかがってたというところかな」など疑問(wèn)を呈する意見(jiàn)も。

また、米國(guó)に対して「器の小さい國(guó)だ」「米國(guó)のやり方は腹立たしい。巨額を払え、代わりに戦え、日本に軍事情報(bào)包括保護(hù)協(xié)定（GSOMIA）で情報(bào)を提供しろ…。これじゃ同盟と言えない」など批判的なコメントも寄せられている。（翻訳?編集/松村）