Record China 2020年1月22日(水) 11時50分
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21日、韓國?聯(lián)合ニュースは、文在寅大統(tǒng)領(lǐng)がホルムズ海峽への派兵を決定したことについて「南北関係の改善も考慮したようだ」と報じた。寫真は文大統(tǒng)領(lǐng)(韓國大統(tǒng)領(lǐng)府Facebookアカウントより)。
2020年1月21日、韓國?聯(lián)合ニュースは、文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)がホルムズ海峽への派兵を決定したことについて「米國?イランとの関係だけでなく南北関係の改善も考慮したようだ」と報じた。
韓國政府は同日、清海(チョンヘ)部隊の派遣地域をアデン灣一帯からオマーン灣、アラビア灣一帯まで拡大し、韓國軍主導で韓國國民と船舶保護の任務を遂行する予定だと発表した。
この決定について、記事は「すべての國がホルムズ海峽の安定に貢獻しなければならないという米國の要求に応じながらも、イランとの関係を意識して米國がホルムズ海峽共同防衛(wèi)のために主導する國際海洋安保構(gòu)想(IMSC)には參加せず獨自に活動するということ」とし、「韓國の國益を守るための決斷だ」と説明している。
ホルムズ海峽は灣岸地域の主要原油輸送路で、韓國に輸入される原油の70%以上がここを通っている。韓國政府は、最近米國とイランの緊張が高まり、安全航行に対する憂慮が高まっているため、清海部隊を配備して有事に備える必要があると判斷したという。
また、一部では「米國の要請を受け入れた今回の決定が、防衛(wèi)費分擔金交渉や南北協(xié)力事業(yè)に対する米國の態(tài)度に與える影響」に注目が集まっているといい、記事は「南北関係発展に必要な対北朝鮮制裁の緩和には米國の協(xié)力が必要不可欠であるため、獨自派兵はこれを踏まえた上での決定だったとみられる」としている。
これを受け、韓國のネット上では多くのコメントが寄せられている?!纲t明で素晴らしい判斷」「さすが文大統(tǒng)領(lǐng)」「米國とイランの間で絶妙な駆け引き。お互いにWin-Win」など今回の決定を支持する聲が上がっている。
一方で「海外派兵なのに南北関係?」「考慮というより、(北朝鮮の)顔色をうかがってたというところかな」など疑問を呈する意見も。
また、米國に対して「器の小さい國だ」「米國のやり方は腹立たしい。巨額を払え、代わりに戦え、日本に軍事情報包括保護協(xié)定(GSOMIA)で情報を提供しろ…。これじゃ同盟と言えない」など批判的なコメントも寄せられている。(翻訳?編集/松村)
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