2020年1月21日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國料理のトッポッキ（餅の甘辛炒め）をテーマにした世界初の博物館が、オープンわずか1日で休館となった。

記事によると、トッポッキ博物館「シンジョンミュージアム」は、トッポッキのフランチャイズ企業(yè)「シンジョンフードシステム」が17日に韓國?大邱（テグ）市にオープンした。カップ入りトッポッキの調(diào)理、トウガラシ畑體験などができる施設(shè)のほか、公演會場、スポーツ施設(shè)などを備える計(jì)畫で、昨年7月の著工式から「世界初」とうたい注目を集めていた。

しかし、オープン當(dāng)日、カップトッポッキ製造ロボットのシステム問題、スポーツ施設(shè)の工事不備などがある狀態(tài)で観光客を受け入れたため、來館者から「入場料1萬ウォン（約943円）を払って、工事現(xiàn)場のような所に入っただけ」と抗議の聲が上がった。これが物議を醸し、ミュージアムは休館を決定。関係者は「再オープン日はまだ決まっていない。追ってウェブサイトでお知らせする」と話しているという。

韓國のネットユーザーからは「あきれた」「工事現(xiàn)場博物館か？」と不備がある中でオープンしたことに批判の聲が上がった。

博物館自體については、「韓國にしかない韓國料理なのに、『世界初』とうたうセンス…」「こんなものに1萬ウォン払うなんて、理解不能」など批判の聲が寄せられる一方で、「面白い博物館だと思う。しっかり完成させて再オープンしてほしい。日本のカップ麺博物館も展示とラーメン作りぐらいしかないけど、たくさんの人が訪れているよ」「こういうユニークな博物館がたくさんあれば、観光産業(yè)も発展する。1人1萬ウォンで、おいしいトッポッキを作って食べて楽しい経験ができるなら、十分に価値がある」など肯定的なコメントも多く出ている。（翻訳?編集/麻江）