Record China 2020年1月24日(金) 9時(shí)30分
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22日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、「日本がアジアインフラ投資銀行(AIIB)に加入する機(jī)はすでに熟した」とする、南開(kāi)大學(xué)日本研究員副院長(zhǎng)の張玉來(lái)氏による評(píng)論記事を掲載した。資料寫(xiě)真。
2020年1月22日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、「日本がアジアインフラ投資銀行(AIIB)に加入する機(jī)はすでに熟した」とする、南開(kāi)大學(xué)日本研究員副院長(zhǎng)の張玉來(lái)(ジャン?ユーライ)氏による評(píng)論記事を掲載した。
記事は、AIIBに日本人職員を雇用するという日本メディアの報(bào)道が広く注目され、日本が同組織への加入を準(zhǔn)備しているのではないかとの憶測(cè)が出ていると紹介。近年日本の著名政治家や有識(shí)者が政府に対して同組織への加入を提言しており、日本が同組織に加入する機(jī)は「すでに熟した」との見(jiàn)方を示した。
そして、今月16日で運(yùn)営開(kāi)始4周年を迎えたAIIBが安定的な運(yùn)営を行っていることについて、日本が示していた「ガバナンス、債務(wù)の持続可能性、社會(huì)と環(huán)境への影響」という懸念がいずれも思い過(guò)ごしであることが証明された、としている。
まず、ガバナンスではAIIBの副総裁5人がいずれも中國(guó)以外の専門(mén)家や銀行関係者であることなどから、「最大出資國(guó)である中國(guó)が牛耳る狀況にはない」と説明。また、AIIBは腐敗を許さず、いかなる政治的干渉も受けないという基本原則を掲げるとともに、融資の持続可能性を積極的に確保し、債務(wù)國(guó)リスクなどの問(wèn)題を回避しているとした。さらに、AIIBでは積極的にクリーン経済発展の推進(jìn)を提唱しており、投資による社會(huì)や環(huán)境に対する影響を重視していると伝えた。
そのうえで、アジアのインフラ建設(shè)が長(zhǎng)期的な需要過(guò)多に陥っており、膨大な資金需要に対して、世界銀行など既存の金融機(jī)関では「雀の涙」ほどの資金調(diào)達(dá)しかできないうえ、融資の條件も非常に厳しいこと、日中両國(guó)によるインフラ建設(shè)推進(jìn)が両國(guó)のみならず地域全體の利益になること、「自國(guó)第一主義」が臺(tái)頭する中で、日中両國(guó)が共同でアジア経済の前進(jìn)を守ることが世界経済への貢獻(xiàn)になることから「アジアのインフラ建設(shè)の共同推進(jìn)は、日中協(xié)力の新しい重要な舞臺(tái)とすることができる」との考えを示している。(翻訳?編集/川尻)
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