2020年1月23日、米華字メディアの多維新聞によると、中國(guó)山西省太原市の鉄道局がこのほど、職員に向けて、マスク著用を禁止とする通達(dá)を出し、物議を醸しているという。

通知では、「獨(dú)斷で予防措置を講じることを固く禁じる。旅客輸送サービスの各持ち場(chǎng)の職員は、『鉄路旅客運(yùn)輸服務(wù)質(zhì)量規(guī)範(fàn)』に定められている容姿?服裝に関する規(guī)定を厳格に実行し、グループ會(huì)社からの通達(dá)があるまでは、獨(dú)斷で突発公共衛(wèi)生事件応急処置個(gè)人防護(hù)用品を著用して仕事に従事してはならない」などとしているという。

これについて、ネット上で批判の聲が相次ぎ、「こうした狀況は一般的ではない。（北京と上海を結(jié)ぶ）京滬高速鉄道G13號(hào)では、すべての乗務(wù)員がマスクを著用していた。乗務(wù)員はマスクの著用を義務(wù)付けられている」と報(bào)じるメディアもあった。

中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)の22日付報(bào)道によると、太原市鉄道局は、物議を醸したことを受け、乗務(wù)員全員にマスクを著用するよう通達(dá)を出したという。（翻訳?編集/柳川）