2013年10月5日までの5日間、アジア最大の家電?IT（情報(bào)技術(shù)）見本市「シーテックジャパン2013」が千葉市の幕張メッセで開催され、約14萬2千人が來場した。出展各社はスマートフォン、高品質(zhì)液晶から電気自動(dòng)車まで最先端技術(shù)を競った。

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今年の開催テーマは、「SmartInnovation―明日の暮らしと社會(huì)を創(chuàng)る技術(shù)力」。出展者は587社?団體で、うち海外は18カ國?地域から163社?団體が出展した。

中國からは昨年の2倍以上の46社?団體が出展。昨年は日本の尖閣諸島國有化をきっかけに日中関係が緊迫したため、直前に22社が出展をキャンセルしたが、完全に回復(fù)した格好だ。広東省東莞市の充電器メーカーの擔(dān)當(dāng)者は「産業(yè)は政治とは別。業(yè)績はいいですよ」と明るい聲で語っていた。

中國の通信機(jī)器大手、華為技術(shù)（ファーウェイ）有限公司（本社?深セン）は、最新スマートフォン「Asend」やタブレット端末の新機(jī)種など多くの新製品を派手にアピール。シーテックには昨年に続き2回目の出展だが、東芝、富士通、シャープ、ソニー、NTTドコモなど日本の有力企業(yè)が隣接する中心エリアに、これら有力各社より大きなスペースを使用して技術(shù)力を派手にアピール、多くの來場者を集めていた。シーテック事務(wù)局によると、華為技術(shù)はこの見本市広報(bào)費(fèi)用の大半を提供したという。ファーウェイの広報(bào)擔(dān)當(dāng)者は、「わがグループは世界全體を販売エリアとしており、アジアを代表するこの見本市は貴重な広報(bào)の場。産業(yè)と政治は別です」と話していた。

このほか、臺(tái)灣から30社、香港から5社が出展。各ブースとも年々スペースが拡大しており、IT分野における中華圏企業(yè)の興隆ぶりが目に付いた。

2020年の東京五輪開催決定を受けて、東芝、ソニー、シャープに加え、三菱電機(jī)、パナソニック、日本放送協(xié)會(huì)（NHK）などテレビ、放送関連業(yè)界は8K、4K高精細(xì)テレビを展示、映像技術(shù)を競っていた?！鸽娮印工取缸詣?dòng)車」の融合も大きなテーマとなり、トヨタ、日産などの自動(dòng)運(yùn)転走行デモンストレーションにも注目が集まった。（取材?編集/SK）