新型肺炎、癥狀ありながら日本旅行へ=中國ネット怒り「ばらまきと言われても…」

Record China    2020年1月24日(金) 11時(shí)50分

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中國湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎が拡大している問題で、日本で2人目となる感染者が発見された。寫真は病院に集まる武漢市民。

中國湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎が拡大している問題で、日本で2人目となる感染者が発見された。中國のネットユーザーからは感染者の行動(dòng)に怒りの聲が上がっている。

厚生労働省によると、感染したのは武漢市から旅行で日本を訪れていた40代の中國人男性。今月14日から発熱の癥狀があり中國の醫(yī)療機(jī)関を受診したものの、肺炎と診斷されたなったため19日に日本に入國。22日になっても癥狀が収まらなかったため日本の醫(yī)療機(jī)関を受診し、検査の結(jié)果、24日未明に新型コロナウイルスへの感染が確認(rèn)された。男性は現(xiàn)在、都內(nèi)の病院に入院しているという。

新浪新聞の中國版ツイッター?微博(ウェイボー)アカウント?頭條新聞が、日本の報(bào)道を引用してこれを伝えると、中國のネットユーザーからはさまざまな聲が寄せられた。中でも最も共感を集めていたのは、「(癥狀があった)19日に旅行に行くとは。中國人が世界にウイルスをばらまいていると言われても仕方がない!」と怒りをあらわにするコメントだ。

ほかにも、「外國のネットユーザーがみんな『中國人が元兇』と批判している。病気なのにあちこちに行くんだから、全く反論の余地はない」「病気のままフランスに入國しようとした中國人もいたな(※武漢市の女性。発熱やせきなどの癥狀があったが、解熱剤を飲んで入國。周囲の人から現(xiàn)地の中國大使館に連絡(luò)があり発覚)。金はあってもモラルはない」「世界中に恥をさらした」「検疫を押し通った感染者の治療はすべて自費(fèi)で!」など、批判的な聲が続々と寄せられている。(翻訳?編集/北田

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