2020年1月27日、韓國(guó)でも中國(guó)?武漢を発生源とする新型コロナウィルスによる肺炎への不安が広がっている。同日午前には4人目の感染者が確認(rèn)された。韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府の國(guó)民請(qǐng)願(yuàn)掲示板では「中國(guó)人の入國(guó)禁止」を求める請(qǐng)願(yuàn)への賛同者が40萬人を突破し、注目を集めている。

23日に掲載された同請(qǐng)願(yuàn)は「中國(guó)発のコロナウィルスが拡散しており、北朝鮮までもが中國(guó)人の入國(guó)を禁止している」とし、「韓國(guó)も春節(jié)の期間だけでも一時(shí)的に入國(guó)を禁止してほしい」と求めている。また「韓國(guó)に新型肺炎が上陸してからでは遅い」とし、「先手を打たなければならない」と強(qiáng)調(diào)している。請(qǐng)願(yuàn)は27日正午現(xiàn)在で42萬9143人の賛同が集まっている。韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府は1カ月で20萬人以上の賛同を集めた請(qǐng)願(yuàn)に対して公式の立場(chǎng)を表明している。

韓國(guó)の疾病管理本部は対応姿勢(shì)を強(qiáng)化している。25日には新型肺炎が疑われる患者の空港検疫での発見率を最大限高めるため、監(jiān)視対象の汚染地域を中國(guó)本土全體に拡大した。韓國(guó)外交部も武漢市がある湖北省全域に対する旅行警報(bào)を「レベル2（旅行自粛）」から「レベル3（撤収勧告）」に引き上げている。（翻訳?編集/堂本）