新型肺炎が春節(jié)の映畫館に大きな打撃!映畫関連株は軒並み下落、“お正月映畫”も苦肉の対策

Record China    2020年1月23日(木) 21時(shí)0分

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中國?湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の拡大により、春節(jié)シーズンを目前に控える映畫業(yè)界には、早くも大きな影響が出始めている。

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中國?湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の拡大により、春節(jié)シーズンを目前に控える映畫業(yè)界には、早くも大きな影響が出始めている。

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23日未明には中國での感染者數(shù)が500人を超えたと報(bào)じられている新型のコロナウイルス。発生地となった武漢市では航空便や鉄道をはじめ、バスや地下鉄の運(yùn)行停止も発表されている。人が多く集まる場所を回避するよう、ネットでも盛んに呼び掛けが行われる中、映畫業(yè)界への影響も拡大。今月20日には映畫館チェーンのワンダー?フィルム(萬達(dá)電影)はじめ、映畫制作大手の中國電影集団(China Film )や歓喜伝媒體(Huanxi Media)といった代表的な企業(yè)の株価が、前日終値より6~9%も下落。10%を超える下げ幅の企業(yè)も現(xiàn)れた。

中國は今月25日から「春節(jié)」こと舊正月シーズンを迎える。この期間は年3回ある映畫のかき入れ時(shí)でも最大とされ、元旦だけで毎年約3000萬人が映畫館へ足を運(yùn)び、7日間で1億3000萬人を動員するという巨大市場だ。

その春節(jié)市場を直撃する形となった新型コロナウイルスだが、話題作の1つである中國映畫「囧媽」はもともと25日に封切り予定だったが、今月20日には1日早めて24日の封切りを発表。人気アニメ映畫のシリーズ最新作「熊出沒?狂野大陸」や、女子バレー中國代表の歩みを描く「奪冠」といった注目作も同じく前倒しを発表しており、狀況がさらに悪化する前に、1日でも早く公開して収益を得ようとする動きが見られている。(Mathilda

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