「日中対立のトラブルメーカーは米國」=歴史否定を繰り返す日本を放置―香港メディア

Record China    2013年10月7日(月) 17時(shí)29分

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7日、香港?中評社は、オバマ大統(tǒng)領(lǐng)のアジア歴訪に最も落膽しているのは安倍首相であると伝え、中日関係の冷え込みは米國が主な原因の一つであり、トラブルメーカーとなっていると報(bào)じた。資料寫真。

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7日、米國の主要部門を除く政府機(jī)関が閉鎖しているため、オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は本來5日から始まる予定だったアジア4カ國歴訪を中止している。香港中評社は、これに最も落膽しているのは、中國に対抗するためにオバマ大統(tǒng)領(lǐng)の加勢を當(dāng)てにしていた安倍首相だと報(bào)じている。

その他の寫真

日本による釣魚島尖閣諸島)「國有化」から一年余りが過ぎ、中日関係はここ40年間で最悪の狀態(tài)にある。政治的冷え込みだけではなく、経済交流も以前ほど盛んではない。米國はこの事態(tài)に憂慮しているが、中日間の本當(dāng)のトラブルメーカーは米國なのだ。

中日の経済交流が政治的対立によって冷え込んでいることは數(shù)々のデータが示すとおりである。中國は、中日経済が下落を続けようとも、主権問題については半歩も譲らないという態(tài)度を取っている。世界の二大経済大國間の関係がこう著狀態(tài)にあれば、米國も知らぬふりをすることはできない。米國國務(wù)省関係者は、釣魚島問題による政治の冷え込みが長引けば経済関係も冷え込み、中日両國はもちろん、地域や米國の利益にもならないと述べている。

だが、米國が今ごろ中日関係を憂慮するのは、あまりにも愚鈍であるといえよう。中日関係の冷え込みは米國が主な原因の一つであり、トラブルメーカーとなっている。米國は、第2次世界大戦の歴史の否定といった政治的過ちを繰り返す日本を放置し、中國やアジアの人々を激怒させているのである。(翻訳?編集/岡本悠馬)

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