文大統(tǒng)領(lǐng)の雰囲気が「まるで違う」、今回は苦悩の舊正月に?

Record China    2020年1月24日(金) 14時10分

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24日、韓國?ノーカットニュースは「文大統(tǒng)領(lǐng)が就任後3回目の舊正月を迎えた」とし、「過去2回の時とは雰囲気が違う」と伝えた。寫真は文大統(tǒng)領(lǐng)と金正淑夫人(韓國大統(tǒng)領(lǐng)府Facebookアカウントより)。

2020年1月24日、韓國?ノーカットニュースは「文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)が就任後3回目となる舊正月連休を迎えた」とし、「過去2回の時とは雰囲気がまるで違う」と伝えた。

記事によると、文大統(tǒng)領(lǐng)が就任翌年に迎えた2018年の初めての舊正月連休は、平昌五輪をきっかけに南北和解ムードが漂う中、南北関係改善に対する期待が高まっている時期だった。昨年の舊正月連休も、2回目の米朝首脳會談を前に朝鮮半島の非核化と恒久的平和政策についての具體的な成果が期待されている時期だったという。

しかし現(xiàn)在の韓國は、文大統(tǒng)領(lǐng)が就任直後から進めてきた権力機関の改革作業(yè)をめぐり與野黨が激しい意見対立を起こしている上、4月の総選挙を前に陣営間の対立も最高潮に達している時期だという。さらに、昨年2月の米朝首脳會談以降にこじれた米朝対話も再開の兆しがまったくみられていない。

そのため文大統(tǒng)領(lǐng)は、連休前半に例年通り帰省客へのあいさつを行った後は特に予定を入れず、國內(nèi)外の懸案や今後の國政運営について「深く苦悩する」とみられているという。

これに韓國のネットユーザーからは「義理堅い大統(tǒng)領(lǐng)だ」「初心に戻って粘り強く頑張ってほしい」など応援の聲が上がっている。

一方で「どうせ考えるのは北朝鮮のことばかり」「今にも死にそうな國民のことは眼中にないのだろう」など冷ややかな聲も。

また、文大統(tǒng)領(lǐng)への要望としては「韓國経済を生き返らせて」「國民の一番の願いは経済の回復(fù)と外交孤立の解消だ」「とりあえず住宅価格を抑えよう。庶民の票を得るにはそれが最善策」などが見られた。(翻訳?編集/堂本

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