2020年1月24日、韓國(guó)?マネートゥデイは、韓國(guó)の伝統(tǒng)衣裝である韓服について「外國(guó)人観光客しか著ていない」とし、その実態(tài)を伝えた。

記事は韓服について「幼いころお正月の晴れ著として著た経験がある韓國(guó)人は多いものの、成人になってからはほとんど著なくなる」としている。SKプラネットの調(diào)査（2016年）では「韓服を著たい時(shí)はいつか」という質(zhì)問(wèn)に対し26．1％が「祝日」を挙げたとの結(jié)果が出たというが、「現(xiàn)実は祝日に著用する人は少ない」と指摘している。

記事がその原因として挙げているのが「不便さ」。1970年代の韓服に関する研究資料でも、動(dòng)きづらさ、堅(jiān)苦しさ、手入れの手間などが問(wèn)題として挙げられているそうだ。記事は「イベントでは韓服を“著ない”ムードがあるため、著るには勇気が必要な狀況。著れば親戚から質(zhì)問(wèn)攻めにあう危険もある」としている。

また韓國(guó)統(tǒng)計(jì)庁によると、韓服製造會(huì)社の數(shù)は2005年に4506社あったが、14年には3054社となり32．2％減少した。従事者數(shù)も6262人から4478人に28．5％減少したという。

記事は最後に、韓國(guó)がより多くの人に著られるためには「デザイン、レンタルシステムの改善などとともに積極的な広報(bào)が求められる」と指摘している。専門(mén)家も「學(xué)校でのきっかけ作り」や「SNSの活用」を挙げ、「伝統(tǒng)を守りつつ、現(xiàn)代との接點(diǎn)を見(jiàn)出すことが重要だ」と強(qiáng)調(diào)しているという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「不便なのに加えて値段が無(wú)駄に高い。それに伝統(tǒng)衣裝を著ないのは韓國(guó)だけじゃない。世界も同じ」など「?jìng)幎韦胃撙怠工蛑刚工肼暏苛ⅳ摹?/p>

一方で「外國(guó)人のみならず韓國(guó)人もいっぱい著てたけど？」との聲や、「無(wú)理して著る必要はないのでは？」との聲も上がっている。

あるユーザーからは「日本はお祭りの時(shí)に浴衣を著る人が多いよね。伝統(tǒng)を守る意識(shí)は日本人の方が強(qiáng)い」との聲も上がっていた。（翻訳?編集/松村）