2013年10月7日、新華網(wǎng)によると、中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席は同日、アジア太平洋経済協(xié)力會議（APEC）首脳會議に合わせ、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)と會談した。樸大統(tǒng)領(lǐng)は習(xí)主席に対し、南北関係改善と朝鮮半島非核化への協(xié)力に対する感謝の意を表明した。

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それによると、樸大統(tǒng)領(lǐng)は「今年6月の訪中成功により、中韓関係は新たな段階を迎えた」と表明。習(xí)主席との重要な共通認(rèn)識が現(xiàn)在実を結(jié)びつつあり、両國関係を官民両面で強(qiáng)化していることに対し、韓國側(cè)は歓迎する意向を示した。さらに、今後も高レベルでの外交、各方面での協(xié)力を強(qiáng)化し、自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）交渉の早期妥結(jié)を望むと表明した。

また、両首脳は朝鮮半島情勢についても意見交換。習(xí)主席は過去4カ月、南北関係改善に向け一定の成果が上がっていると指摘。今後も朝鮮半島の非核化、南北関係の改善に向け、中國は支援を継続するとの方針を示した。（翻訳?編集/AA）