2020年1月26日、新浪新聞の微博アカウント頭條新聞は、日本の民間から寄付されたマスク100萬(wàn)枚が四川省の成都空港に到著したと報(bào)じた。

記事は「日本の民間支援によるマスク100萬(wàn)枚を乗せた四川航空の航空便が成都雙流國(guó)際空港に到著し、現(xiàn)在物資はトラック輸送により湖北省武漢市へと運(yùn)ばれている」と伝えた。

そして、中國(guó)國(guó)內(nèi)で新型コロナウイルス関連肺炎の感染拡大によってマスクなどの伝染防止用物資が不足している中、日本の民間人が大量のマスクを寄贈(zèng)してくれたと説明している。

日本からのマスクの「差し入れ」に対して、中國(guó)のネットユーザーは「愛に國(guó)境はない。どうもありがとう」「改革開放以來、中國(guó)に最も多額の資金を援助してくれたのは日本。日本人よ、どうもありがとう」「日本だってこれから花粉癥でマスク需要が増えるだろうに、送ってくれてありがとう」といった感謝の言葉を多く寄せた。

その一方で、臺(tái)灣政府が臺(tái)灣內(nèi)のマスク確保を目的として1カ月のマスク輸出規(guī)制を発表したことに関連して、「重要な時(shí)には、日本は臺(tái)灣より良知があると思う」「日本人の方が人情味がある」といったコメントも少なからず見られた。（翻訳?編集/川尻）