2013年10月7日、米華字メディア?多維新聞によると、中國(guó)外交部はブルネイで行われるASEAN（東南アジア諸國(guó)連合）會(huì)議や東アジアサミットにおいて、李克強(qiáng)（リー?カーチアン）首相と日本、フィリピンとの首脳會(huì)談の予定はないことを明らかにした。

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李首相は9日に北京を出発し、ブルネイにてASEAN會(huì)議や東アジアサミットに出席。その後、タイ、ベトナムを公式訪問(wèn)し、15日に帰國(guó)する。李首相がブルネイ滯在中に、日本やフィリピンの首脳と會(huì)談を行うか否かが注目を集めたが、中國(guó)外交部はその可能性をきっぱりと否定した。

李首相は、ブルネイで開(kāi)かれる第16回ASEANプラス1（中國(guó)）首脳會(huì)議、第16回ASEANプラス3（日中韓）首脳會(huì)議、第8回東アジアサミットに出席し、習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席が提唱する「地域の平和と安全の維持、金融リスクへの適切な対応、経済貿(mào)易の推進(jìn)や海上協(xié)力、人的文化的交流の促進(jìn)」をより深めていく旨のスピーチを行う予定だ。

さらに、加盟國(guó)との友好條約の締結(jié)やFTA（自由貿(mào)易協(xié)定）、アジアインフラ投資銀行の設(shè)立などについても話し合う見(jiàn)通し。南シナ海の領(lǐng)有権をめぐる問(wèn)題については、「問(wèn)題を複雑化させるだけ」と取り上げない姿勢(shì)を示している。（翻訳?編集/本郷）