2013年10月7日、北朝鮮の朝鮮人民軍総參謀部の報道官は談話を発表し、同軍最高司令部が全軍に作戦動員態(tài)勢を取るよう指示を出したことを明らかにした。韓國?聯(lián)合ニュースの報道をもとに8日付で國際在線が伝えた。

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報道官は談話で、米原子力空母ジョージ?ワシントンが日米韓海上合同訓(xùn)練に參加するため釜山へ入港したことを非難。各部隊に対していつでも即時に攻撃に入れる動員態(tài)勢を取るよう緊急の指示を出したと発表した。

これに対し、韓國國防省の報道官は8日の定例記者會見で、「韓國軍はすでに準(zhǔn)備を整え、北朝鮮による挑発の可能性に備えている」と発表。また、「現(xiàn)在までのところ北朝鮮軍に特別な動向は見られないため、韓國軍の警戒レベルは引き上げていない」と述べた。

北朝鮮はこれまでにもたびたび韓國と米國を攻撃すると威嚇しているが、実際に何らかの行動を起こしたことはほとんどないこともあり、このような口先だけの攻撃には政治的目的があるものとみられている。(翻訳?編集/碧海)