武漢市帰りで発熱の男性、醫(yī)療スタッフの対応に立腹しわざとせきをかける―中國

Record China    2020年1月30日(木) 0時20分

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28日、観察者網(wǎng)は湖北省孝感市で、発熱して病院を訪れた男性が職員の対応に腹を立て、窓口の擔當者に向けてマスクを外し故意にせきをするトラブルが発生したと報じた。

2020年1月28日、中國メディアの観察者網(wǎng)によると、湖北省孝感市で発熱して病院を訪れた男性が職員の対応に腹を立て、窓口の擔當者に向けてマスクを外し故意にせきをするトラブルが発生した。

同市婦幼保健院で27日午後、黒い服を著た男が赤い服の女性とともに窓口を訪れた。この男性は同省武漢市から戻ってきた際に発熱し、孝感市中心醫(yī)院で治療を受けたもののはっきりとした診斷結(jié)果が出ず。同保健院を訪れて薬を受け取ろうとしたところ、職員から「薬はない」と言われて腹を立て、マスクを外して窓口の職員めがけてわざとせきをした。

現(xiàn)場の様子を撮影した動畫では、男性がポケットから白い紙を取り出した後、マスクを外してせき込み、さらに窓口の職員2人にそれぞれ浴びせるようにせき込む様子が寫っていた。せきを浴びせられた職員2人は、慌ててその場から離れた。

記事はまた、関係者の話として「警察がすでに捜査に乗り出している。今のところ職員の身體への影響は出ていない」と伝えた。

このトラブルについて、中國のネットユーザーは「もはや救いようがない」「公共の安全に危害を與えた罪で刑務(wù)所に入れるべき」「こういうビッグベイビー癥候群にお仕置きをするには、シンガポールのようなむち打ち刑が一番」「発熱して婦幼保健院に行くなんて、その時點でわざとウイルスを拡散させようとしている」といった批判を続々と寄せている。(翻訳?編集/川尻

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