Record China 2020年2月2日(日) 21時(shí)0分
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中國浙江省杭州市で今月、故障して販売代理店に持ち込まれたトヨタ車のエンジンオイルに砂糖が混ざっているのが見つかった。資料寫真。
中國浙江省杭州市で今月、故障して販売代理店に持ち込まれたトヨタ車のエンジンオイルに砂糖が混ざっているのが見つかった。21日付で中國メディア?光明網(wǎng)が伝えた。
記事によると、持ち主の汪(ワン)さんは6日、運(yùn)転中に突然、減速と揺れを感じた。販売代理店に車を持ち込み調(diào)べたところ、初めは油圧の問題だとして修理を勧められたが、ほどなくしてエンジンオイルの中から砂糖が見つかったとの連絡(luò)を受けた。
エンジンオイルに砂糖が混入すると、オイルの循環(huán)が滯り、エンジン內(nèi)部が損傷したり、最悪の場(chǎng)合はエンジン自體が停止したりする。人為的でなければ砂糖が入ることはまずありえない。汪さんは、昨年交通事故を起こした際に車をある整備工場(chǎng)に修理に出したことに思い至った。
記事によると、一部の悪質(zhì)な整備工場(chǎng)では客に何度も來店させるために、車の返卻時(shí)にエンジンオイルに故意に砂糖を混入するという手口が使われている。返卻後しばらくすると車は再び故障するが、その頃には砂糖はエンジンの熱でオイルに溶け切っているため、証拠が見つからず、再び修理した上で費(fèi)用を請(qǐng)求できるという。
車からは砂糖が固體の狀態(tài)で見つかったため、汪さんは來店後に販売代理店で混入させられたのではないかとも疑ったが、代理店のスタッフは「自分で自分の首を締めるようなことは絶対にしない」としたほか、「寒い季節(jié)に長期間車を放置した場(chǎng)合、エンジン內(nèi)の溫度もそれほど高くならないから砂糖が溶け切らなかったのだろう」と説明したという。
汪さんが昨年修理を依頼した整備工場(chǎng)の責(zé)任者は、「當(dāng)時(shí)は外裝の修理しか行っていない。ボンネットは開けたがエンジンオイルの部分には觸れていない」と語った。汪さんは警察に通報(bào)した上で、整備工場(chǎng)と販売代理店に監(jiān)視カメラの映像を提供するよう求めている。(翻訳?編集/巖谷)
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