韓國、5年かけて國寶を復(fù)元も亀裂や退色、手抜き工事か―中國紙

Record China    2013年10月10日(木) 15時25分

拡大

9日、韓國の國寶第1號とされる崇禮門が復(fù)元工事完了からわずか5カ月で色絵部分に少なくとも7カ所の亀裂や退色が生じ、手抜き工事を疑う聲が上がっている。

2013年10月9日、環(huán)球時報は、韓國の國寶第1號とされる崇禮門が復(fù)元工事完了からわずか5カ月で色絵部分に少なくとも7カ所の亀裂や退色が生じたと伝えた。韓國國內(nèi)では手抜き工事を疑う聲が上がっている。

韓國メディアの報道によると、「材料に問題があった」とする専門家の見解に対し、世論は「完成を急ぎ過ぎたため」と非難の聲が大勢を占めている。

國寶第1號に指定された崇禮門は2008年2月に放火によって焼失。5年の時間と276億7000萬ウォン(約25億円)を費やし、4萬人を動員して復(fù)元工事が行われた。今年5月4日の竣工式典は樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)が自ら主宰した。

色絵作業(yè)の専門家は「濕度と溫度の高い夏は色絵作業(yè)に適さない。作業(yè)が昨年の夏から冬にかけて行われたのが根本的原因」と分析。他の専門家は「完成予定に間に合わせるために盲目的に工事を急いだため」としている。

ネット上でも「崇禮門は數(shù)百年もの間壊れなかったのに、現(xiàn)代の工蕓技術(shù)でなぜ數(shù)カ月しか持たないのか」「復(fù)元とはいえコピーにすぎない。稅金の無駄遣いだ」など疑問の聲が上がっている。(翻訳?編集/NY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜