再び“チャイナレッド”に染まった東京タワー、今年は武漢への募金箱も=中國ネット「うるっときた」

Record China    2020年1月31日(金) 20時50分

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中國版ツイッター?微博で日本の情報を発信するアカウント「林萍在日本」は24日、「東京タワーに再び“チャイナレッド”の明かりがともった」と伝えた。(撮影?RASIKI)

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中國版ツイッター?微博(ウェイボー)で日本の情報を発信するアカウント「林萍在日本」は1月24日、「東京タワーに再び“チャイナレッド”の明かりがともった」と伝えた。

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日中友好促進を目指し、東京タワーでは昨年から春節(jié)に伴うライトアップが実施されている。今年は春節(jié)の大みそかに當(dāng)たる24日の午後6時30分頃に孔鉉佑(コン?シュエンヨウ)駐日大使らが點燈スイッチを押し、翌日午前6時まで268臺のLEDライトがタワーを赤く照らした。

タワー周辺に設(shè)置された特設(shè)會場では、3メートルの大鍋で調(diào)理された水餃子の販売や獅子舞のパフォーマンスなどが行われた。今年は中國湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎が急速に感染拡大していることを受け、同市への寄付を募る募金箱も設(shè)置された。

中國のネットユーザーは、春節(jié)仕様のライトアップに「粋な計らいだね」「すっごくきれい」などとコメント?!福冀馥攻讴`スに貼られた)『武漢加油』の文字を見て、うるっときた」「マスクの支援に、募金まで。本當(dāng)にありがとう、日本」といった聲も寄せられた。

また、肺炎の影響により今年は中國で多くの春節(jié)祝賀イベントが中止されたことを受け、「日本での春節(jié)の方が中國より盛り上がっているように思える」という感想も見られた。(翻訳?編集/巖谷)

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