2020年2月1日、中國(guó)メディア?新浪新聞のウェイボー公式アカウントは、湖北省麻城市の赤十字會(huì)がマスク2000枚を寄付されたものの、著払いだったため受け取りを拒否したと伝えた。

記事によると、北京に住む何（ホー）さんは、湖北省麻城市人民醫(yī)院の物資が欠乏していることを知り、マスク製造業(yè)者へ直接マスクを注文し、2000枚を寄付することにした。価格は約3000元（約4萬7000円）だった。

規(guī)定では、醫(yī)療物資の寄付は直接病院へ送ることはできず、一括して麻城市赤十字會(huì)へ送ることになっていた。しかし、配達(dá)員が荷物を麻城市赤十字會(huì)へ屆けたところ、配達(dá)料が著払いとなっていたため受け取りを拒否されたという。

そのことを知った何さんは、配達(dá)料179元（約2800円）を振り込み、5時(shí)間後に赤十字會(huì)に受け取ってもらえた。その後、赤十字會(huì)から受領(lǐng)書が屆いたが、そこにはなぜか「マスク2萬枚を受け取った」と書かれており、何さんは「明らかに2000枚しか送ってないのに」といぶかったという。

このニュースについて、ウェイボーユーザーからは「配達(dá)料を払ってないから受け取り拒否なんて」などと非難するコメントが多く寄せられていた。（翻訳?編集/山中）