中國國家衛(wèi)生健康委員會疾病予防抑制局の王斌副局長は2日の記者會見で、「春節(jié)連休が終わりを迎えるに當(dāng)たり、國家衛(wèi)生健康委員會は各公共交通機関、公共の場所、各職業(yè)の人々のためにそれぞれ適合した予防規(guī)則とマニュアルを制定した」と公表しました。

　春運（春節(jié)期間の帰省?Uターンラッシュ）がピークを迎えるこの時期における新型肺炎の予防?抑止について王副局長は「自動車、列車、航空機、船舶などの公共交通機関では、消毒を強化した上で、乗客同士の間隔をできる限り開けることを心がけるべきだ」と指摘しました。

　また、「公共の場では人や物との接觸を可能な限り控えて、一定の距離を保つよう求める。オフィスビルなどでは、部外者の出入りをしっかりと管理し、受付の記録や體溫測定を徹底すべきだ」と強調(diào)しました。

　さらに、まもなく仕事に復(fù)帰する人々に関しては、中國疾病予防抑制センター感染病処の馮録召研究員が、「各雇用先は社員の健康を毎日チェックし、不要不急の外出や他者との接觸を控えるよう求めるべきだ。建設(shè)現(xiàn)場、工場、作業(yè)場など人々が多く集まる場所では換気と清掃作業(yè)を徹底し、ハンドソープや消毒剤などの防護用品を備える必要がある。風(fēng)通しを確保することが困難な場所ではマスクの著用を勧める。また、食堂も人が密集する場所であることから、人口密度を減らすために時間帯をずらして利用するよう助言する」と述べました。（提供/CRI）