世界保健機(jī)関（WHO）の前事務(wù)局長(zhǎng)であるマーガレット?チャン氏は2日、中央広播電視総臺(tái)（CMG／チャイナ?メディア?グループ）の記者の取材に応え、「感染抑止のための戦いで中國(guó)は國(guó)際的責(zé)任を擔(dān)い、オープンかつ迅速な情報(bào)共有によって世界の新型コロナウイルスの感染防止と研究に寄與した」と高く評(píng)価しました。

　WHOは北京時(shí)間1月31日未明、新型コロナウイルスの感染拡大に対して「國(guó)際的に懸念される公衆(zhòng)衛(wèi)生上の緊急事態(tài)（PHEIC）」を宣言しました。これについてチャン氏は「この決定は世界の人々の健康と安全を確保するためのものであり、決して中國(guó)への信頼が無いわけではない」と示しました。

　また、「テドロス?アダノム現(xiàn)事務(wù)局長(zhǎng)は習(xí)近平主席と中國(guó)政府が取った斷固たる措置に対する感謝の意を繰り返し強(qiáng)調(diào)している。中國(guó)の措置は、中國(guó)國(guó)內(nèi)での感染拡大だけでなく、海外へ広がることも防いでいる。中國(guó)は國(guó)際的責(zé)任を真摯に履行しており、WHOや各國(guó)の指導(dǎo)者、科學(xué)者、そして私自身も、中國(guó)は新型肺炎の拡大を抑えることができると、絶対的に信頼している」と述べました。（提供/CRI）