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　湖北省武漢市に10日間の建設(shè)期間で竣工した、新型コロナウイルスによる肺炎治療の専門病院「火神山病院」が2日、中國人民解放軍と軍の醫(yī)療チームに正式に引き渡され、3日から診療が始まりました。軍に派遣された醫(yī)療関係者1400人が醫(yī)療任務(wù)に當たっています。

　火神山病院は病床數(shù)1000床を有し、新型コロナウイルスの感染が診斷された患者を収容?治療しています。院內(nèi)には集中治療（ICU）エリア、重癥者用エリア、一般エリアが開設(shè)されており、感染の抑制、検査、特殊診療、放射線診斷などが行える補助施設(shè)も設(shè)置されています。

　武漢市の新型肺炎予防抑制指揮部は1月23日、市內(nèi)の蔡甸區(qū)と江夏區(qū)の2カ所にベッド數(shù)約1000床の「火神山病院」とベッド數(shù)約1500床の「雷神山病院」の建設(shè)を同時に進めることを発表しました。この2つの病院の建設(shè)プロジェクトは世界の注目を集め、今回の火神山病院の竣工を受けて、この規(guī)模の病院が実際に10日間で完成したことに強い関心が寄せられています。

　なお、雷神山病院の建設(shè)は2日時點ですでに65％完成し、ベッド數(shù)を予定より多く約1600床に増やして、5日に引き渡しをする予定だということです。（提供/CRI）