外交部の華春瑩報(bào)道官は3日北京で、中國で発生した新型コロナウイルスによる肺炎感染について、理性的かつ冷靜に認(rèn)識(shí)し、科學(xué)的で妥當(dāng)な対策を採るよう國際社會(huì)に対して呼びかけました。さらに、「中國側(cè)は、公開された透明性のある原則に則り、強(qiáng)い責(zé)任感を持って、各國との協(xié)力を強(qiáng)化し、中國人民の命の安全と健康を守る。同時(shí)に、地域と全世界の公衆(zhòng)衛(wèi)生上の安全確保のために貢獻(xiàn)していきたい」と述べました。

　また、一部の國やメディアが過激で理性を欠いた言論を唱えていることについて、華報(bào)道官は「斷固として反対する」と中國側(cè)の立場(chǎng)を示した上で、世界保健機(jī)関（WHO）のテドロス事務(wù)局長(zhǎng)の話を引用し「今必要とされるのは恐怖感ではなく、事実である。デマではなく、科學(xué)である。差別ではなく、団結(jié)である」と強(qiáng)調(diào)しました。

　2月2日正午までに韓國や日本、イギリス、フランス、トルコなどの11カ國と國際児童基金の支援物資がすでに中國に屆いており、中國は今、世界中の人々からも様々な形で支援?支持されています。華報(bào)道官は、「米國政府からの実質(zhì)的な支援はこれまで何もない」と指摘しました。（提供/CRI）