2013年10月13日、中國(guó)新聞網(wǎng)によると、村山富市元首相が體調(diào)不良を理由に訪中をキャンセルした。村山氏は今年89歳で、14日から17日までの訪中を予定していた。

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村山氏は著書で日本による植民地統(tǒng)治と侵略の歴史を認(rèn)める「村山談話」に觸れており、中國(guó)語(yǔ)版出版を機(jī)に中國(guó)からの招へいを受けていた。訪中期間中はセレモニーに出席し、関係者と會(huì)談を行う予定だった。

村山氏は今年9月5日、「日本國(guó)民ははっきりと聲を上げて日本のさらなる右傾化を阻止するべきだ」と述べ、安倍政権は実際の行動(dòng)で村山談話の精神を継承する必要があると語(yǔ)った。

1995年8月に発表された村山談話は、國(guó)策の誤りによって「多くの國(guó)々、とりわけアジア諸國(guó)の人々に多大の損害と苦痛を與え」たことを深く反省し、歴史の教訓(xùn)を汲み取るとしたもの。

なお村山元首相は今年はじめ、中日友好協(xié)會(huì)の招きで自民黨の中谷元副幹事長(zhǎng)、公明黨の富田茂之幹事長(zhǎng)代理らとともに訪中している。（翻訳?編集/岡本悠馬）