10日間で完成した火神山病院は4日、最初の入院となる新型肺炎患者に対して治療を始めました。

【その他の寫真】

　病床數(shù)1000床を有する火神山病院は、外來(lái)診察は設(shè)けず、新型コロナウイルスの感染が診斷された患者を収容?治療しています。院內(nèi)には集中治療（ICU）エリア、重癥者用エリア、一般エリアを設(shè)置し、感染の抑制、検査、特殊診療、放射線診斷などが行える補(bǔ)助施設(shè)も設(shè)けられています。現(xiàn)在、軍から派遣された醫(yī)療関係者1400人が醫(yī)療任務(wù)に當(dāng)たっています。

　火神山病院薬局の責(zé)任者?季波氏によりますと、感染抑制やウイルス抑制薬品、生物學(xué)的製剤、救急薬品などを含む新型肺炎患者の治療用の薬品を備えているということです。

　また、感染を防ぐため、病院內(nèi)では醫(yī)療関係者用と患者用の通路は完全に分けられ、醫(yī)療関係者らに安全な醫(yī)療環(huán)境を提供しています。さらに遠(yuǎn)隔操作の診察システムを構(gòu)築し、映像による遠(yuǎn)隔診察を行うことができます。

　一つの病室には2床のベッドが設(shè)置され、専用のトイレも用意されています。また、二層のガラスと紫外線システムからなる伝送キャビンがあり、患者用の食品と薬品は紫外線システムによって消毒され、感染を防止しています。

　現(xiàn)在も建設(shè)が続いている雷神山病院には1600の病床があり、この病院でも同じく新型肺炎患者の治療にあたります。（提供/CRI）