2020年2月2日、中國紙?環(huán)球時報は、「中國がロシアを上回り世界第2位の武器販売國になったとするリポートがこのほど発表された」とし、「販売額で、中國の軍事関連企業(yè)3社が世界の上位10社以內(nèi)に入った」と報じた。

環(huán)球時報によると、スウェーデンのストックホルム國際平和研究所（SIPRI）はこのほど、中國が世界第2位の武器販売國になったとする推計結(jié)果を発表した。

SIPRIは、透明性が足りない中、中國の主要4企業(yè)の2015年から17年までの信頼できる財務(wù)情報を入手し、4社の17年の販売額は計541億ドル（約5兆9200億円）に上ると推計した。米國の同年の販売額は2266億ドルで、ロシアは377億ドルだという。

推計販売額は、中國最大の軍事関連企業(yè)である中國航空工業(yè)集団（AVIC）が201億ドルで世界6位、中國兵器工業(yè)集団（NORINCO）が172億ドルで8位、中國電子科技集団（CETC）が122億ドルで9位に入る。中國兵器裝備集団（CSGC）も19位だという。（翻訳?編集/柳川）