臺灣でマスク購入が実名制に、1人につき週2枚までに―臺灣メディア

Record China    2020年2月5日(水) 16時40分

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臺灣メディア?中央通訊社は4日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大でマスクが品薄になっている狀況を受け、臺灣で6日からマスクの購入が実名制になると伝えた。資料寫真。

臺灣メディア?中央通訊社(CNA)は4日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大でマスクが品薄になっている狀況を受け、臺灣で6日からマスクの購入が実名制になると伝えた。

記事によると、臺灣當局は先月末から臺灣で生産されるマスクを全て買い上げ、1人1日3枚に限り、1枚當たり6臺灣ドル(約22円)で販売するなどして供給を管理していた。

しかし、その後もマスクの品薄狀態(tài)が続いたため、臺灣行政院の蘇貞昌(スー?ジェンチャン)院長は3日、実名制での販売を承認。これにより、6日から臺灣では全土に6000余りある健康保険特約薬局で、全民健康保険カードを機械に差し込んで購入する方式となった。これに當たり、4日以降はコンビニエンスストアやドラッグストアでのマスクの販売も中止される。

具體的に、マスクの購入は7日に1度、1人が買える量は2枚までに制限された。さらに、スムーズな供給のため、身分証IDナンバーの末尾の數(shù)字が奇數(shù)の人は月?水?金曜日に、偶數(shù)の人は火?木?土曜日にのみ購入可能。日曜日はナンバーに関わらず購入できる。なお、外出が困難な人や都合が合わない人に配慮し、1度に1人分の代理購入も認められた。価格は1枚當たり5臺灣ドル(約18円)に変更された。(翻訳?編集/巖谷)

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