2013年10月14日、中國のメディア評論家でコラムニストの木春山（ムー?チュンシャン）氏は、「日韓両國は積極的に領(lǐng)土問題を?qū)澩庑麃?、なぜ中國には?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=釣魚島'>釣魚島（尖閣諸島）公式サイト』がないのか？」と題した記事をブログに掲載した。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫真】

日本政府は近く対外広報サイトを開設(shè)し、中國語、英語、フランス語など11言語で、尖閣諸島や竹島（韓國名?獨島）などの領(lǐng)有権を訴える方針だ。日本政府の対外広報サイト開設(shè)は、決して一時的な衝動によるものではない。日本外務(wù)省が今年8月、來年度予算の概算要求で、尖閣諸島や竹島、北方4島が日本固有の領(lǐng)土であることを國際的にアピールするための対策費を計上している。

領(lǐng)土問題を抱えているアジア諸國で対外広報に力を入れている國は日本だけではない。韓國は竹島の領(lǐng)有権を主張するため、7言語の対外広報サイトをすでに開設(shè)。モバイルサイトも同時開設(shè)し、政府の基本的立場や各聲明文、竹島の歴史と証拠資料、竹島Q＆A、竹島観光の手引きなどが閲覧できるようになっている。

さらにベトナムは、領(lǐng)有権を主張する南シナ海の島しょをアニメキャラクター化。これを使った漫畫やアニメを國內(nèi)外向けに公開しており、ベトナムの子供たちに領(lǐng)土問題を教える絶好の教材にもなっている。

中國の周辺國が相次いで領(lǐng)土に関する公式サイトを開設(shè)し、さまざまな方法で積極的に対外宣伝を行っている。現(xiàn)在、中國には尖閣諸島や南シナ海の公式サイトは存在しない。ましてや領(lǐng)土問題を扱った漫畫や書籍も出版されていないのだ。（翻訳?編集/本郷）