2020年2月7日、中國発の新型コロナウイルスによる肺炎が広がる中、韓國でも日本同様にマスク不足が続いている。買い占めや法外な値上げも橫行?！附馥攻ń穑蕙攻工趣いπ略煺Zも生まれた。韓國紙は「2015年のMERS（中東呼吸器癥候群）の経験に學(xué)ばなかった」と批判の矛先を韓國政府に向けた。

ハンギョレ新聞などによると、あるオンラインコミュニティー掲示板には2日、「2週間前に3萬9000ウォン(約3500円)払って買ったマスク60個が今では23萬ウォン(約2萬1000円)です」「50個で150萬ウォン(約14萬円)に値上げした所も見ました」とのコメントが書き込まれた。「マスク大亂」が繰り広げられ、人気製品が品切れ現(xiàn)象を起こして一部の個人事業(yè)者が価格を天井知らずにつり上げたためという。

マスク製造會社の柳韓キンバリーは生産ライン操業(yè)をフル稼動。同社関係者は「冬季の黃砂や粒子狀物質(zhì)(PM2．5など)の需要にウイルス関連の需要まで増えた狀態(tài)」と話し、「供給価格に変化はない」と一部の個人事業(yè)者の過度な値上げを憂慮した。政府も遅ればせながら、「暴利を狙って買い占めた場合、2年以下の懲役または5000萬ウォン（約456萬円）以下の罰金に処する」と発表した。

マスク不足について、中央日報は社説で「09年の新型インフルエンザ、（韓國內(nèi)で38人が死亡した）15年のMERSの際も市販のマスクと手洗浄剤が品切れ狀態(tài)になった。しかし、歴代政府は何も學(xué)ばなかった」と非難?！弗蕙攻胜嗓伪匾饰锲筏騻湫瞍工毪胜嗓螠蕚浃颏恧摔筏皮い胜盲?。それでもMERSの際には、中國から緊急にマスクを輸入して不足狀態(tài)を落ち著かせた。今は逆に中國が韓國製マスクのブラックホールのようになっているため國民は不安と混亂を感じている」と続けた。

さらに「マスクと手洗浄剤などは生活の中の感染から國民を守る必須の防護策だ。不足すれば、ただでさえ萎縮する日常の活動がますます萎縮し、経済はより大きな打撃を受けざるをえない。感染癥がまん延した時にどのように供給するか、政府が計畫を立てておくべきことだった」と指摘?！脯F(xiàn)行の防災(zāi)資源管理法は『戦時?事変またはこれに準ずる事態(tài)』に備えて人材と物資を確保しておくこととしている。過去に新種の伝染病事態(tài)も含めるように法を改正しようとして失敗に終わったことがある」と言及した。

その上で「この際、法?制度を整備し、感染癥に対処する物資と人材を確保する基盤を用意し、マスクのような必須の物資を確保しなければならない」と強調(diào)?！附窕丐猡蓼俊嘿Iい占め処罰』だけで終わってはならない。壊れた牛舎で牛を失ったのならば、しっかり直すべきではないか」と主張した。（編集/日向）