日本の中學校教科書が「改悪された」と韓國メディア、ネットからも不満続出

Record China    2020年3月25日(水) 19時40分

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24日、文部科學省が來年度から中學校で使われる教科書の検定結果を発表した。これについて韓國?KBSは「改悪された」と批判している。資料寫真。

2020年3月24日、文部科學省が來年度から中學校で使われる教科書の検定結果を発表した。これについて韓國?KBSは「改悪された」と批判している。

記事は、発表された教科書の內容について「竹島領有権をめぐる強引な主張が強化された」と指摘し、「韓國が竹島を不法占拠しているとの內容が掲載された教科書は全17種類のうち14種類、80%を超える」「竹島が日本の領土でなかったことはないという驚きの主張まで登場する」と説明している。

また「一方で日本軍慰安婦に関する記述が掲載されているのは歴史教科書2種類のみ」とし、「それさえも內容は『韓國、中國、フィリピンなどから來たいわゆる従軍慰安婦』と簡単に表記するなど見せかけのレベルにとどまった」と指摘している。

韓國政府は駐韓日本大使を呼んで強く抗議した。韓國外交部は「日本政府が明らかな歴史的事実を歪曲(わいきょく)している」として是正を求めているという。

これに韓國のネットユーザーからも「日本の歴史歪曲は限度を超えている」「日本が正しい主張をしたことも一度もない」「日本製品不買運動を続けなければならない理由だ」など怒りの聲が続出している。

また、韓國政府に対しては「いつまで靜かな外交を続ける?」「韓國も教科書に『対馬は韓國領』と載せるべき」「韓國はK-POPの力を使って獨島(日本名:竹島)領有権を主張しよう」などと訴える聲が上がっている。(翻訳?編集/堂本

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