2013年10月14日、米CNNは中國からパンダをレンタルするために必要な條件について報じた。16日、參考消息が伝えた。

【その他の寫真】

世界自然保護(hù)基金(WWF)によると、2004年時點(diǎn)で野生のジャイアント?パンダ生息數(shù)は約1600頭。350頭が動物園などで飼育されているが、うち50頭は中國本土以外にレンタルされている。

中國はすべてのパンダの所有権を保持しており、海外で暮らす50頭のパンダはあくまでレンタルされているにすぎない。パンダのカップルのレンタル料は通常、年100萬ドル（約9850萬円）。支払われたレンタル料は中國國內(nèi)のパンダ保護(hù)のために用いられる。

では海外の動物園にパンダがレンタルされるまでに何が必要なのだろうか。もしパンダを求める國が中國が欲しがるもの、先進(jìn)技術(shù)や資源を持っていれば有利に働く。というのも中國は近年、パンダのレンタル契約調(diào)印と同時に資源や技術(shù)に関する?yún)f(xié)議にも同時に調(diào)印することが多いからだ。

だが必要なことはそれだけではない。中國に対する戦略的?経済的利益を示すだけではなく、パンダ飼育設(shè)備をそろえる能力があることを証明し、パンダ保護(hù)に対する決意を示さなければならないが、設(shè)備や飼育技術(shù)はそうたやすく入手できるものではない。（翻訳?編集/KT）