2020年2月7日、韓國(guó)KBSワールドラジオの中國(guó)語(yǔ)版サイトによると、新型コロナウイルス感染癥の問(wèn)題が長(zhǎng)期化すれば、2015年のMERS（中東呼吸器癥候群）事態(tài)の時(shí)のように、韓國(guó)國(guó)內(nèi)の旅行者數(shù)が最大40％減少する可能性があるとの見(jiàn)通しが出された。

韓國(guó)忠清南道のシンクタンク、忠南研究院は7日発表した「忠南経済問(wèn)題報(bào)告書(shū)」で、MERS事態(tài)の統(tǒng)計(jì)に基づき、新型コロナウイルス肺炎が地域社會(huì)に伝播され、長(zhǎng)期化すれば、國(guó)內(nèi)の経済成長(zhǎng)率が低下し、観光産業(yè)が深刻な打撃を受けると指摘している。

韓國(guó)観光研究院の國(guó)內(nèi)観光統(tǒng)計(jì)によると、14年6月の國(guó)內(nèi)主要観光地の旅行者數(shù)は1989萬(wàn)人だったが、MERSの地域社會(huì)への拡散がピークとなった15年6月の旅行者數(shù)は1193萬(wàn)人で、1年前と比べて40％、800萬(wàn)人近く減少した。15年7月も前年同月比10％減で、8月になってようやく前年の水準(zhǔn)を回復(fù)した。

報(bào)告書(shū)は、新型コロナウイルス肺炎が地域社會(huì)に伝播され、多數(shù)の死者が発生した場(chǎng)合、MERS事態(tài)と同様に、國(guó)內(nèi)旅行者數(shù)が急減すると予測(cè)している。特に新型コロナウイルスの拡散が6カ月続けば、國(guó)內(nèi)旅行者數(shù)が最大40％減少するとみている。（翻訳?編集/柳川）