2020年2月9日、中國(guó)メディアの看看新聞は、新型コロナウイルスによる肺炎の発癥者が多く確認(rèn)された湖北省武漢市の団地で、女性が各戸のドアノブにつばを吐きかけるような行動(dòng)を取っていたことが分かったと報(bào)じた。

8日午後9時(shí)50分ごろ、団地の監(jiān)視カメラに怪しい動(dòng)きをする女性の様子が映っていた。女性は各戸のドアノブに顔を近づけており、つばを吐きかけているようにも見える。団地の管理者はすでに警察に通報(bào)しており、防護(hù)服を著た警察官が駆け付けて捜査に當(dāng)たっていることを明らかにした。

同団地では新型肺炎の発癥狀況が深刻で、30人余りが新型肺炎と診斷された。発熱を訴えた人は90人を超えており、現(xiàn)在一部の住民に対して隔離措置が取られているという。

この女性に対し、中國(guó)のネットユーザーは「これは実刑判決だろう」「故意にウイルスをまき散らす者を厳罰に処すのは、法治國(guó)家として必要なこと」「きっと全國(guó)各地にこういう輩がたくさんいる」といった厳しい聲を寄せている。

一方で「動(dòng)畫を見ただけではつばを吐いたかどうかは分からない」「のぞいているだけなようにも見える。DNA鑑定などをしっかりとやって、事実であれば厳罰に処してほしい」など、冷靜な見解を示すユーザーも見られた。（翻訳?編集/川尻）