李克強(qiáng)総理は9日夜、ドイツのメルケル首相と電話會(huì)談を行い、新型肺炎の予防?抑制について意見交換をしました。

　李総理は、その際「中國(guó)は責(zé)任ある態(tài)度で、オープンかつ透明的に中國(guó)國(guó)民と國(guó)際社會(huì)に新型肺炎に関する情報(bào)を速やかに開示してきた。中國(guó)が講じた措置は『國(guó)際保健規(guī)則』（IHR）が定めた要求や世界保健機(jī)関（WHO）の勧告をはるかに超えている。中國(guó)政府と人民は、新型肺炎に打ち勝つ自信と能力がある」と強(qiáng)調(diào)しました。

　李総理はまた、「ドイツを含めた國(guó)際社會(huì)に理性を保って、中國(guó)が感染の予防?抑制に向けた努力を支持し、雙方の正常な往來(lái)を保ち、世界的な公衆(zhòng)衛(wèi)生の安全における?yún)f(xié)力を強(qiáng)化していくと同時(shí)に、中國(guó)がビジネスのルートを通じて、ドイツから醫(yī)療物資を購(gòu)入する際には、必要に応じて利便性を提供するよう希望する」と述べました。

　これに対して、メルケル首相は、「ドイツは新型肺炎の狀況に密に注視している。ドイツは感染対応において、慎重な立場(chǎng)をとっていると同時(shí)に、歐州連合（EU）內(nèi)での協(xié)調(diào)を強(qiáng)化しており、行き過ぎた制限措置は取ったことがない。ドイツは、新型肺炎の予防?抑制で引き続き中國(guó)と協(xié)力を強(qiáng)め、醫(yī)療物資の提供を含め、できる限りの協(xié)力をしていく」と示しました。（提供/CRI）