アジア?太平洋関係や中國(guó)とメキシコとの関係を研究する専門(mén)家である、メキシコ自治工科大學(xué)のウリセス?グラナドス教授はこのほど、中央広播電視総臺(tái)（ＣＭＧ/チャイナ?メディア?グループ）の獨(dú)占インタビューに応じた際、中國(guó)政府が新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大防止に払ってきた努力を高く評(píng)価しました。そのうえで、今回の疫病は中國(guó)の輸入、特に中國(guó)とメキシコとの二國(guó)間貿(mào)易に対する影響はそれほど大きくないとの考えを示しました。

　その中で、教授は「武漢市を封鎖するなど、中國(guó)政府が取った措置は中國(guó)人民を含め、全世界の人々に対して責(zé)任のある態(tài)度を示している」と強(qiáng)調(diào)し、「10日間の內(nèi)に、千人以上の患者を収容できる臨時(shí)病院を建設(shè)したことは、中國(guó)政府の迅速な対応力だけでなく、全國(guó)が一致団結(jié)し、疫病と戦う決意を示している」と述べました。また、中國(guó)政府のこうした対応策が決斷力のほか、公開(kāi)性や透明性を表していると評(píng)価しました。

　経済への影響については、短期的にみれば、マイナスな影響をもたらすのは確実なことであると述べたうえで、「西側(cè)メディアで報(bào)道されたほど大げさなものではない」と述べました。また、「できるだけ多くの人々の命を救い、感染の拡大防止を抑制することは中國(guó)と全世界の長(zhǎng)期的な利益に合致する」とし、中國(guó)とラテンアメリカ、具體的には中國(guó)とメキシコとの貿(mào)易を拡大していく根本的な要素は変わらないという考えを強(qiáng)調(diào)しました。（提供/CRI）