Record China 2021年3月30日(火) 11時20分
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サッカーのU-24日本代表は29日に行われたU-24アルゼンチン代表との強(qiáng)化試合に3-0で快勝した。サッカー熱の高い中國でも稱賛の聲が相次いでいる。
サッカーのU-24(24歳以下)日本代表は29日に行われたU-24アルゼンチン代表との強(qiáng)化試合に3-0で快勝した。サッカー熱の高い中國でも稱賛の聲が相次いでいる。
26日の試合ではアルゼンチンに0-1で敗れた日本だが、この試合は序盤からペースを握り、南米予選を首位で通過した相手にチャンスらしいチャンスをつくらせない。すると44分、DFラインの裏に抜け出した林大地がGKとの一対一を冷靜に決め先制に成功する。
後半に入りアルゼンチンもやや攻勢に出るが、逆に日本が68分に久保建英のコーナーキックから板倉滉がヘディングで決め追加點(diǎn)。さらに73分にも再び久保のコーナーキックを板倉がヘディングでたたき込み、3-0で完勝した。
中國のポータルサイト?網(wǎng)易に掲載された記事は、「日本の五輪世代がアルゼンチンを撃破、中國男子サッカーは『アジアの光』に學(xué)べ!」と題し、「驚愕のスコアを目にした」「日本の若い世代はますます力を付けており、わらわれはうらやましいばかりだ」と稱賛。2018年のワールドカップ(W杯)ロシア大會で優(yōu)勝候補(bǔ)のベルギーをあと一歩のところまで追いつめたことを挙げ「敗れはしたが日本サッカーは『アジアの光』とたたえられた」とし、自國の代表にも奮起を促した。
また、別の記事では「日本がブラジルにも対抗できる南米の強(qiáng)豪アルゼンチンにこれほどの大差で勝利したのは驚くべきこと」「日本に圧倒されたアルゼンチンはパニックになっていたようだ」と指摘。「この試合は日本の突出した戦力を浮き上がらせた。五輪代表に加え、數(shù)日前にはA代表も同じスコアで韓國代表に圧勝した。日本はもはやアジアトップというだけでなく、世界においても誰も侮ることができない存在である。日本のたび重なるハイパフォーマンスに、中國のサッカーファンはすでに麻痺しているかもしれない」と論じた。
騰訊網(wǎng)の記事は、「3日前の試合では、日本はシュート數(shù)でアルゼンチンを圧倒しながら0-1で惜敗した。しかし、日本の五輪世代がすでに世界トップレベルを備えていることは誰の目にも明らかだった。そして、この日行われた第2戦で日本は決定力がやや上がり、アルゼンチンを3-0で一蹴した」「お隣の國にまたしても(うらやましくて)切ない気持ちにさせられた。日本はアルゼンチンという世界レベルの強(qiáng)豪チームを3-0で下し、數(shù)カ月後に迫った東京五輪で優(yōu)勝に突き進(jìn)む」と伝えている。
ネットユーザーの反響も大きく、「うらやましい…」「ゴールがすべて美しい」「テクニックが半端ないな」「日本はますますすごくなっている」「リアル版『キャプテン翼』だ」「中國とは比べようもないな」「同じアジア人なのにね」「人種が違うから勝てないという言い訳はもう通用しない」「中國の目標(biāo)はもう一度ホスト國になって出場すること」「日本の選手は技術(shù)でもアルゼンチンの選手に負(fù)けてない」といったコメントが寄せられている。(翻訳?編集/北田)
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