中國(guó)?武漢大學(xué)出版社は11日、「ハクビシンは食べられる」との記述が問(wèn)題視された子ども向けの事典「動(dòng)物小百科」について、全國(guó)の販売拠點(diǎn)に撤去するよう通知を出したとコメントした。中國(guó)新聞網(wǎng)が11日付で伝えた。

武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎をめぐっては、野生動(dòng)物の食用取引と密接な関わりがあるとみられている。こうした中、中國(guó)のあるネットユーザーが10日、「『動(dòng)物小百科』の中に『野生動(dòng)物は食べられる』という不適切な記述がある」と指摘。同出版社は11日午後、「ハクビシンに関する不適切な記述があった」とコメントし、「全國(guó)の販売拠點(diǎn)に全面的な撤去を通知した。その他の関連事項(xiàng)については引き続き調(diào)査しているところだ」と説明したという。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーは「武漢？？」「出版した人を見つけてなぜ食べられるのか聞いてみよう」「野生動(dòng)物を食べる教育は子どものうちからってこと？」「子どもにこういうことを教えて…この本は何がしたいの？」「野生動(dòng)物の食用は全面禁止を」などと反応。この他、「（ハクビシンのページにある）この寫真はハクビシンじゃないのでは？」といった指摘も寄せられている。（翻訳?編集/野谷）